当店をはじめ多くの店舗では、大火力コンロと分厚い特注の専用焼き機で餃子を焼きます。ご家庭でも同じようにおいしく焼いて召し上がってほしい!幸楽の家族総出で試行錯誤を重ねました。
フライパンを弱火で軽く熱し、多めのゴマ油を引き、餃子を並べます。直径24cmのフライパンで3人前(18個)の餃子が焼けます。
火を消して餃子を並べると、油はねが予防できます。
強火にして餃子に焼き色を付けます。約70ccの水(餃子の高さ1/3ほど)を入れ、フタをし、3分ほど蒸し焼きにします。
すべての餃子にかかるように水を入れると、蒸しムラがなくなります。
さらに約50ccのお湯をもう一度差し、フタをして、2分30秒ほど蒸し焼きにします。
家庭でもフライパンの温度を下げない工夫が、水分の2回分け投入なのです。ゆでるのではなく、蒸すイメージで!
最後にフタをとり、中火にして1、2個裏をみて焼き具合を確認します。焦げ目をつけたらできあがり。
皮がフライパンにくっついて離れない危機を迎えたら、油を餃子の上から回しかけましょう。皮をパリッと揚げてあげる感覚。これであなたも失敗知らず!
水餃子はたっぷりのお湯に5分30秒。底にくっつかないように、おたまなどで、底から軽く混ぜましょう。酢醤油のほか、大根おろし、黒胡椒、刻みニンニクなどお好きなトッピングで召し上がれ!お鍋の具材としてもよし!